品質管理(運行体制)に関する取り組み
品質管理(運行体制)に関する取り組み
運転士研修制度
ホクトエンジニアリングでは、充実研修制度があります。自家用自動車管理業務の運転士として運転技術が高いというだけでは不充分です。
役員様を安全に目的地にお送りすることは勿論大切ですが、役員様がご乗車中は、安心と信頼に裏付けられた快適な空間と時間を提供しなくてはなりません。そのためには服装身だしなみと言った基本的なビジネスマナーや、気遣い、気配りと言った思いやりの気持ち等、サービス業としての心構えが大変重要になります。
入社前の人選に於いても、職務経歴、人柄を重視して1次選考を行っております。1次選考を通過した人材を地理、運転技能について実車検定による2次選考をしたうえで採用しております。
入社時研修は、安全運転に対する取組から、プロの運転士としてのマナーや運転士接遇マニュアル・運転士心得を基に実務を交え良質なサービス品質をご提供する行動基準、お客様の個人情報保護、守秘義務さらにはコンプライアンス全般に及ぶ研修を実施し、一流の運転士としての能力を身につけさせることを目的としています。
入社後も「フォローアップ研修」や年2回の「個別研修」問題発生時の「気づき研修」等の研修を行い、役員付き運転士としての能力のレベルアップを行っております。
研修内容
研修項目 | 詳細 |
◇新入社員 研修 |
入社時に実施 |
◇フォローアップ研修 |
新規配属3か月以内に実施、入社後の研修で培った知識と実践のギャップを埋めるよう、再確認のために指導しています。お客様からのご要望を取り込むことを 目的としています |
◇個別研修 |
毎年2回実施、個別指導による、運転技術指導員による実地研修、警察との連携による安全運転指導を実施。(運転士は全員年2回実施) |
◇気づき研修 |
お客様の評価等に基づき実施、安全運転能力の改善が必要な運転士に実施。 |
以上の事項を実施し、常に品質管理の徹底を行なって参ります。
運行体制について
①運行体制の仕組み
・運行計画書に基づき車輌の運行管理を行う。
・安全運行管理責任者を定め運転士に業務の
指示・指揮監督を行う。
・運行管理責任者(リーダー)を選任し、各運転士の
取りまとめ役及び現場での管理監督を行う。
・運転士は、緊急な場合を除き、安全運行管理責任者
の指示の下に業務を行う。
・運転士は安全運行管理責任者の確認を得て
貴社御担当者様より検印を受ける。
②年間:個別研修会の実施
③月間:運行管理者(担当営業)による現場の状況確認
④毎日:業務指示及び業務報告と現場での管理監督
・運転士全員に電話もしくはメールにて運行指示及び業務内容変更等の
確認を行う。
・現場にて始業時及び終業時にアルコールチェックを行い、
リーダーが運行可能であるかを確認した後、チェック表に記入。
取りまとめたものを弊社担当役職営業が確認を行う。
⑤代務対応:運転士に休暇が必要な場合(病気・過剰な超過勤務等)
・貴社御担当者様と協議の下、代務要員にて運行する。